金メダル
仕事が忙しい。
平日は毎日遅いですし、休日が週に一度しかない。
こうなると、やりたいことや、仕事以外でやらなければならないことが、週に一度の休日に集中するし、そもそも、休日なんだから何もしたくないというのもあるから、ラチがあきません。これが4月か5月まで続く予定ですので、とにかく、週に一度の休日は、できるだけ、何をするにも自分の思うがままにしたいものです。
僕が仕事で休めない最中、先週、ドリーム坊や(4歳)はマザー牧場に1泊旅行に行ったのです。僕だって行きたいんですよ、そんなもんは。
マザー牧場は6年前に一度行きました。
そのちょっと前くらいに、伊香保のグリーン牧場に行ってて、グリーン牧場が楽しくて好きだったので、本家っぽいマザー牧場はもっと楽しいはずだと思ってたのですが、グリーン牧場の方がまとまってて良いと思いました。マザー牧場は、敷地が広すぎて相対的に、何をするにも冗長かもしれません。かといって、全然おもしろいのですが。
マザー牧場には、「こぶたのレース」という子供参加のイベントがあります。
6頭くらいの子豚を、ゼッケンをつけた子どもたちが追い立てて、ゴールに誘うというやつ。
カブトムシ
カブトムシとクワガタはどっちが人気があるのか、素で分からない。
北海道の僕が育った地域にはカブトムシはいませんでした。検索するとこういう結果。いまはいるのかもしれません。
だから、カブトムシの方がレアな印象です。カブトムシは、縁日でしか手に入れることができず、僕が小学生の時代で1匹500円でした。
クワガタはいっぱいいました。山とか、全然、自転車で行けましたから、そういう場所で木を蹴飛ばすとガサガサって、いっぱいクワガタが落ちてきた。クワガタを獲りに行くと1時間とかで20匹くらいは獲れました。ですから、1匹500円のカブトムシと、いっぱい獲れるクワガタの扱いは、子供ながらに、いや、子供だからこそ、雲泥の差だったものです。
北海道にはカマキリもいない。カマキリは東京に着てから初めて見ました。例外も取り沙汰されますが、北海道にはゴキブリもいないです。
東京のクモは小さい。
北海道には鬼蜘蛛がいっぱいいて、最悪です。
僕はクモが死ぬほど嫌いです。世界で最も嫌いです。あと、静電気も嫌いです。静電気のせいで僕の行動は挙動不審になります。金属製のドアノブを目の前にすると、あからさまに挙動不審になります。夏でも、です。
蜘蛛。
よくぞ、あれだけ身の毛もよだつ形態がこの世に存在したものです。「負の様式美の真骨頂」だと言って良い。あの形象を設計したやつは「凶悪な負のアーティスト」です。人間の想像力でいかにグロテスクなものを考えても限界があるのは、自然界が常にそれを上回るからかもしれません。エイリアンも、貞子も、蜘蛛の前には、リアリティのカケラもない。それこそ、僕は、鬼蜘蛛を見ると呼吸が止まります。これが東京にいないだけで、ものすごく救われた気分です。鬼蜘蛛を知らない人で、興味がある人は検索とかで見てみてください。スパイダーマンは好きです。
メスなのかオスなのかも分かりません。そういうのも含めてワクワクします。ドリーム坊や(4歳)が、この3匹の幼虫に名前を付けました。「ブンゴ」「コンブ」「ワカメ」だそうです。
「ブンゴ」というのが謎です。
クリスマスキャロルが川の流れのように
クリスマスパーティーに行きました。
あっちゃん(4歳)とドリーム坊や(4歳)です。あっちゃんは、ドリーム坊やと違って人見知りが皆無な女の子で大変元気です。元気すぎて、僕のコートに噛み付きます。さんざん逃げ回っても、執拗に追いかけてきて僕のコートに噛み付くので大変です。
抽選券を3枚持っていったら全部当たったので周囲から大ヒンシュクを買いました。
15位:サプリメント
9位:カラダスキャン
6位:ビリーズブートキャンプ
体重計とビリーズブートキャンプが当たってことは、つまり、ダイエットをしろという啓示なのでしょう。
よーし!絶対にやせるぞ!って太ってないから!
たぶん、脂肪肝ではあるけれども。