休みのない日々

しばらく仕事が遅いので、家族が誰もお迎えに行けないことがあるので、ドリーム坊や（３歳）を保育園の同じクラスのタカちゃんのおうちに預かってもらったりしてます。
そこにお迎えに行くと、タカちゃんがドリーム坊やに対して「帰らないで！帰らないで！」とめちゃくちゃ泣くのですね。
それで、僕も昔の頃を思い出しますが、子供って、感情の切り替えが場当たり的だから、お客さんが帰る時、異常に淋しくなるんですよね。アレです。

でも、ドリーム坊や（３歳）は、自分のおうちに帰れることがとにかく嬉しいもんだから、タカちゃんに対して、微妙に気をつかってるんだけど、やっぱり、さすがに３歳児だけあって、気をつかいきれずに本音丸出しのことを言うの。

「僕もタカちゃんとバイバイするのは悲しいけれど、泣かないよ。
でも、泣かないってことは、悲しくないってことだよ」

恐るべし子供論理。
しかし、ここには確実に人間の本質がある、気がする。