銀水

釧路ラーメンの老舗『銀水』のお土産ラーメンが届きました。
『銀水』には、去年、釧路に行った時に実際に食べに行きましたし、このお土産ラーメンも知人からもらって食べたことがありますから安心です。
これは、普通のストレートスープじゃなくて、タレとスープが分かれていますから、その分、本格的なのかもしれません。

2食具入りセットをふたつ注文したのですが、サービスで麺が2玉ついておりました。だから、全部で6食分。

こういったサービスは、気持ちは凄まじくうれしいのですが、小食の僕にとってはなかなか複雑です。
普段、僕は、ラーメン屋行くんでも、「麺半分で」とか「チャーシュー抜きで」というようなヒンシュク注文をしておるのです。「旨さを味わいたい」というのが基本的なモチベーションですから、ラーメンに量を求めることがあまりない。
でも、まあ、これは素直にうれしいです。こういう気持ちをもらうと、無理してでも食べたいと思います。だから、捨てないようにがんばります。

麺のアップ。釧路らーめんは「細く縮れていて醤油味」が基本です。ゆで時間は、脅威の「10秒から20秒」。

昨日（9月7日）の夜中に一杯目。

今日（9月8日）の昼に二杯目。替玉も食べました。

今日の夜に三杯目。

そして、明日の朝一で、また食べるという流れが確定しております。
一般的に、奇をてらったラーメンが注目を浴びがちですが、釧路ラーメンは場所が場所だけに、味がマスコミに操作されるというようなことには無縁なので、純朴なままの、地元民が食べるままの風情を楽しめます。

『銀水』のＨＰはこちら。